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TransportNetwork

【TransportNetwork Report】No.002「鷲宮町訪問記」

今回は、3月8日と13日に鷲宮町へ訪問した際の訪問記をご紹介します。なお、時系列順ではなく、エリア別に紹介していきます。

■ 鷲宮町と「らき☆すた」

アニメ「らき☆すた」。舞台では春日部市や鷲宮神社などの東武鉄道沿線をモチーフとした街が登場します。

それらの舞台となった場所に訪れるファンが増加し、社会現象として注目されたのが「鷲宮神社」であり、鷲宮町だったのでした。

アニメの舞台設定として、モチーフに使われている街に訪れる、という現象。さかのぼると「天地無用!」というアニメが発祥らしいのですが(ちなみに岡山)、メディアに注目されたのはこの「らき☆すた」でした。

(脚注:もっとも、それ以前から「アニメで描かれた街」が実在の風景と一致する、ということはあり、それをさがす人々はいたようです。)

■ 鷲宮神社に行く。

3月8日、栗橋町で用事を済ませた後、いつもお世話になっているWさんとともに鷲宮神社へ。もちろん、訪れるのは初めて。

この日は平日だったので、痛車も少なく、ひっそりとした雰囲気でした。

鷲宮神社鳥居
▲ 鷲宮神社鳥居。

絵馬についての説明。どうやら、ファンの皆様は参道側から見えない位置に絵馬をおくことが多いらしく、参道から見えない面のほうが絵馬が多いとのこと(実際に調べたそうです)。その後、お参り。

絵馬をかける場所
▲ 絵馬はこんな具合。

鷲宮神社は関東最古の神社だそうで、ものすごく歴史のある神社なんですね。「土師祭」というお祭りが夏にあるのですが、「らき☆すた神輿」がここ数年は担がれているご様子。

■ 鷲宮町一痛い中華料理屋へ。

3月8日。Wさんにつれられ、次に向かったのは鷲宮一痛い中華料理屋にされてしまった門前飯店さん。お店の前には鳥居があり、お賽銭は鷲宮のために使われるんだとか。

お店にはさまざまなメニューがあるのですが、その中に「らきすた」にちなんだメニューがありました。

その中から、鷲宮町で生産し大ヒットした「ツンダレソース」を使った「ツンダレソースカツ丼」を頂くことに。

お重の中に入った「ツンダレソースカツ丼」ですが、なかなか絶品。ツンダレソースがすごくおいしいのですよ。これはもう一度食べたいなあ、と思うのですけれどね。

■ 鷲宮町商工会はすごい!

3月8日。せっかくなので鷲宮町商工会へ。いろいろお話しをうかがったのですが、その際の写真をご紹介。

街にある垂れ幕も。
▲ 街にある垂れ幕も。
販売中の商品も。
▲ 販売中の商品も。
Tシャツたちも
▲ Tシャツたちも、すべて商工会に飾られています。
栗橋みなみも。
▲ 栗橋みなみも飾られていました。

お伺いしたときは確定申告の真っ只中だったのですが、確定申告の相談にいらっしゃるんですよ、商工会だから。だけど、周りを見るとそれらのグッズが並んでいるんですね。これはただならぬ状況だと。

鷲宮町の消失Tシャツ。
▲ 鷲宮町の消失Tシャツ。

「3/21の卒業式で販売するんですよ〜」と言っていたTシャツも、すでに展示されていました。

この商工会の内部ひとつとっても、この街の面白さが見えてくるような気がしました。

■ 鷲宮神社の隣の「大酉茶屋」

3月13日。鷲宮神社の隣の大酉茶屋でお昼を頂くことに。食事のときは、まず受付でメニューを言ってから席に座る形をとります。もともとは民家を改装したんだとか。

大酉茶屋
▲ 大酉茶屋。味のある外観がポイント。

私、てっきり「らき☆すた」があって、それらのブームに伴って作ったのが「大酉茶屋」だと思っていたのですが、実際は「大酉茶屋」が先にあったんだそうで。

味噌煮込みうどん
▲ 今回頂いた「味噌煮込みうどん」

ここも、「らき☆すた」メニューがあるのですね。その中から「味噌煮込みうどん」を選んでみました。味噌煮込みうどん、八丁味噌が国を出しているのがポイントなのかなあ、と。ご飯と一緒に食べてもよかったかもしれません。

ちなみに、少し離れた席にいかにも…って方がいたのですが、その方は「受験の祈願」できたご様子。そこは、ちゃんとした神社なのでした。

2階には参考資料(というか、ファンの寄贈品というか)の展示がありまして。展示されているものは見ていただきたいのですが、特徴的だったもののひとつに「実際の鷲宮神社を再現したジオラマ」がありまして。いやぁ、なかなか芸が細かかったです。あと、さりげなく鉄道むすめ関連グッズも置かれていました(笑)。

■ 鷲宮町から見える「新しい観光の形」。

鷲宮町が活性化した理由。メディアというものが下地にあるんだけれど、その取り上げられた先が「アニメ」だったのが大きかったのかもしれないなあ、と。

個人的な感想ですが、「アニメに出てくる人たちと同じ場所に行ってみたい」という考えが、いわゆる「聖地巡礼」の下地にはあるのではないかな、と思うのです。それをうまく受け止めて、ファンと一緒に盛り上げていく努力ができたのがこの街だったのかもしれないなあ、と。

鷲宮町の歩んできた道が、新しい観光の「みちしるべ」になるのかなあ、と思っていたりします。久喜市になっても、独自色は失わないでほしいなあ、と思う次第です

■ 関係先リンク集

鷲宮町商工会

(2010.3.8・13実施、2010.4.5掲載、2015.1.16一部加筆修正)